【奇妙】夢と死の宣告

さて、みなさんが毎日見ているであろう夢。

夢は占いなどに代表されるがごとく予兆や未来の暗示といった観念で語られがちだが、以下のケースはどう解釈すべきだろう。

 

その日、私は風邪による高熱のために会社を休んだ。

ボーッとした頭でウトウトしているうちに、こんな夢にうなされた。

職場の生産設備がトラブルを起こしているようで、私もそこに立ち会っているものの、全く状況を把握できず忸怩たる思い…というところで目を覚ました。

ずいぶん時間がたっている感覚だったが、時計を確認すれば寝ついてから20分と経っておらず、熱のせいか非常に不快な気分だった。

2日後、出社してみると、同僚のKが通りがかり、挨拶がてらにこう話しかけてきた。

「おととい会社にいたよな。なにしに来たんだよ」

彼によれば、当時の私はトラブル対応に追われている様子だった。

とはいえ、実体の無い身ではどうにもならず、いつの間にか消えてしまっていたらしい。

考えてみれば、それがちょうど夢を見ていた時間帯と重なっているのに気づいた。

もちろん普段そんな現象はごくたまにしか現れないが、Kいわく、しょっちゅう「離脱」するようになったら事故であれ病気であれ死期が近いとか。

死なないまでも精神疾患の前触れだなとか、マジとも冗談ともつかぬ口調だ。

そして別れ際に、「お前最近少し影が薄いぞ」とも。

 

長期入院中の病院のベッドでこれを書いている今、Kの最後のセリフは抽象的な意味でなく、本当に影が無くなりつつあると言いたかったんだなと理解できる。

それどころか、日に日に薄まってくるのを実感している。

主治医の先生や家族から病名を明かされずとも、もはや余命いくばくもないのは分かっている。

私の影はもうほとんど床や壁に映らないほどに淡くなってきたのだ。

死を迎えるとともに完全に消えてしまうのだろう。

 
  • 匿名

    さて、みなさんが毎日見ているであろう夢 夢は占いなどに代表されるがごとく予兆や未 来の暗示といった観念で語られがちだが、以 下のケースはどう解釈すべきだろう
    ↑とか、冒頭に書かれている割に夢と関係ない話になってないか?
    オカルト的な症例で言うなら、生き霊かドッペルゲンガーにならないか?
    同僚のKはもはや挨拶がてらの話ではないし、現象はたまに起きてるになってるし、
    最後は影の濃い薄いに話が移って何が言いたいのかさっぱり分からない。
    短い文章なのにおかしな箇所が多数見受けられ
    、これは彼の有名な河上流の遣い手とお見受けした。更新再開してから多くないか河上流

     
  • 怪談マニア

    不謹慎かもしれないが面白い話だと思った。芥川龍之介は死ぬ前にドッペル見たらしいな。

     

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