【笑える霊】無駄という無駄/HN:やまっち妻

無駄という無駄/HN:やまっち妻

今晩は。この投稿ページでたまにお化けが現れ、お経を唱えても「そんなもの無駄」と薄気味悪く囁く話が載っています。あれは本当にあることですね。

だいぶ前、デートで夜遅く帰宅、電気は点けっぱなし、服もコートを脱いだくらいで着っぱなしというだらしない状態でベッドに仰向けになり、その日の楽しさの余韻に浸っていたところ、誰かが私に抱き付いて躰を触ってきていることを感じました。

「だあれ?○○君?」すると「オレだよオレ」彼氏でない声の返事。横を見ました。そこには妖精のような男がいました。

とは言えヘップバーンみたいな美形妖精ではない、毛穴がない塩化ビニルの様な質感の肌で、髪もない(ハゲというよりマネキンからカツラを取ったような)、水木しげる先生のマンガよりキモい妖精でした。

こういう時の定番・金縛りもなく、電気の煌々と点いたFMすらかかったmy癒し空間、というか陣地。怖くはなく、ただウザく、この野郎小物の癖に!と、苛立ち「南無阿弥陀仏」と唱えました。

するとそいつはベッドから飛び退き「無駄だよ、無駄。無駄、無駄」と、言いながら一瞬に消えました。テレビのチャンネルが切り替わるように。この言い方はぴったりです。

私の部屋をテレビとしたら、見えなくなっただけで、まだいるかも。取り敢えず母に頼んで塩を持ってきてもらいました(なんとなく部屋から出ると家の他の場所に移動しそうで)。それ以来そいつは現れていません。

なんとなくわかったこと。下級霊のいう「無駄だよ」「効かないよ」は単なる負け惜しみです。生きてても死んでても妖怪でも、まぬけはいます。どんな相手でも喧嘩上等です!長文駄文多謝。

 
  • 匿名

    なんか、小さいおじさんぽいな、と思いましたが、違いますかね?

     

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