【怖い話】葬儀の不安な視線

葬儀の不安な視線


この話は身内の葬儀での事です。

突然の訃報に慌てて駆け付けた葬儀会場で、私と子供は親族席に、主人は親族代表焼香とやらで少し離れた席に座っていました。

まだ葬儀が始まるまでに少し時間があり、隣の子供が退屈そうに数珠玉を触っているのを見ていたのですが、その時ふと視線を感じたのです。

その視線は隣の子供に向けられてるようで、なぜか私を不安にさせるものでした。

私が視線の主を探そうとした途端、

『 パーーーン!! 』

と隣で音がし、子供の数珠が切れて数珠玉が辺りに散らばりました。

慌てて子供と数珠玉を集めていると「 住職様入場 」のアナウンスが聞こえました。

正にその時、主人は見てしまったのです。

祭壇の後ろからにゅ~と現れた『赤い顔の男』を…

こちらをジッと観ていたそうです。

子供の数珠が切れた事と関係が有るのでしょうか…。

 
  • 匿名

    短い話だけどリアルで恐いね

     

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