【怖い話】田んぼ道の恐怖

田んぼ道の恐怖

725 本当にあった怖い名無し 2006/05/08(月) 23:08:53 ID:BfQ2TtxmO

ある夕方。彼は学校帰り、田んぼに沿っている静かな道を歩いていました。

ずっと向こうに黒いワンピースを着た女性が立っているのが見えます。二人の他には誰もいません。

女性の肩は不自然なところまで上がっており、腰の部分には極端なクビレがあります。極め付けに、なんと女性は裸足でした。

恐がりの彼は不気味に思い足を止めました。すると、今まで立っていただけの女性が動きだします。しかし普通の動きではありません。なんとその女性は、スキップをしているのです。

ゆっくりと、彼の元へと近づいてきます。彼はただならぬ恐怖感に襲われました。だんだんと近づいてきたため、女性の顔がはっきりと見えるようになりました。

なんとその女性には、眼球が存在していませんでした。黒い穴が開いたような目の部分。恐怖が倍増します。

来るな、と彼は女性に言いました。すると女性は止まりました。ほっ、と胸を撫で下ろしたのも束の間。女性は目を大きく開き、いえ、黒い穴を大きく広げ彼にこう言ったのです。

「次の人」

すごく冷たい言い方だったそうです。機械のように棒読みでした。

彼は後退りします。やばい。そう思いました。そして次の瞬間、女性は

「み、つ、け、た!!!」

と叫びました。

言うが早いか、彼は荷物をその場に残して、すぐさま元来た道をもうダッシュで逃げました。陸上部の彼、逃げ足には自信があります。

田んぼ道を抜け、ある公園に逃げました。やはりそこにも人はおらず、彼は不安に思いつつも公園の公衆便所の個室に隠れました。20分くらいそこにいたそうです。

もういいだろう。その場を出ようとしたとき、ぺたぺた…。タイルの上を裸足で歩く音がしました。彼は心臓が止まるかと思ったそうです。

足音が止みました。そして、さっき聞いたあの無機質な声が彼の耳に入りました…。

「去年のあの子もここに隠れたのよ」

去年?あの子?なんのことだ?

彼は考えました。しかし何のことかさっぱりわかりません。

そして女性が一言。

「また迎えに来る」

その声が聞こえた瞬間、彼は気絶しました。

実は去年、彼が逃げこんだトイレで、発狂した少年が見つかっていたのです。その少年は発見されたときしきりに「オバケがくるよ」と言っていたそうです。

女性が言っていた「去年のあの子」とは、あの少年だったのではないでしょうか、とか私は勝手に思ってます。

田んぼ道は気を付けてくださいね。

出典:http://toro.2ch.net/occult/

 
  • 匿名

    以前、親戚の葬儀に参列したあと、セレモニーホールの出口にあるお清めの塩で清めたあと、更にエントランスに「ご自由にどうぞ」的な小袋に入ったお清め用の塩がバスケットに沢山あったので、五つ程戴いて車のドアポケットに置いておきました。それ以降、葬儀もないので使うこともなく、霊感もないので、それ系で使うこともなかったのに、ふと思いだし何気に見る度に減っていき、とうとう無くなってしまいました?

    酒の常備は腹の中に無くなると思う…けど。

     
  • やまっち妻

    水のある処は「寄ってくる」所、神主の夫が、よく言います。荒塩と鈴、それから日本酒(寿司屋の小さい醤油入れ程度でも)、持っていると、いざの助けに効くそうです。夜道も通らなければいかない時もあるし、安心アイテム。

     

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