【怪談】としだよ/HN:なっちゃん

としだよ/HN:なっちゃん

これは先輩から聞いた話です。

先輩は昔、旅行先でとても古い旅館に泊まったらしいです。全く霊感のない先輩は最初は何とも思っていませんでした。

ですが布団を敷いて寝ようとした時です。少し変な臭いがしたらしいです。結構臭かったらしいのですが、古い旅館なのでこんなものかと思い眠りについたらしいです。

寝ている途中先輩は変な音を聞いて目を覚ましました。トントン、トントンという音です。

先輩は気になりましたが、明日の朝早いので寝ようと努力しました。しかし次第に音は大きくなり、背中に違和感を感じました。

床の下から誰かが先輩の背中を叩いているような感じがして、先輩はすぐさま起きあがりました。

先輩は布団をのけて畳を剥がしました。するとあとから張り付けられた木の板がありました。

その板を剥がそうとしたとき

『としだよ』

という男の子の声が板の下から聞こえ、先輩はあわてて荷物をまとめ旅館を出ようとしました。

その途中旅館の人と遭遇しましたが、それどころではなく出入り口は鍵がかかっていたので窓から出ました。

そして出入り口のほうに回り旅館をあとにしようとした時、バンッという音で入り口が開きました。

そこには旅館の人が立っていて、先輩に言いました。

『あの床の下にいるのは

としだよ~~~~~~……』

 

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