【怪談】学校の怪談/HN:やまっち妻

学校の怪談/HN:やまっち妻

小学生の頃。ある昼休み、仲良しグループで、七不思議話をしていました。

大体「音楽室のベートーベンの目が動く」「赤いちゃんちゃんこ」「プールの霊」など、よく聞く話。でも怖いことは怖く、軽く背筋は冷えました。

そんな中ある子の話。「下校時刻に家庭科室の横を通ると、中から、まな板でなんか刻んでる音がするんやて」。

…なんやそれ。「いっこもコワないわー!」総ブーイング。五時間目の鈴とともに怪談終了。

さて、その日、まだ明るい昼下がりの下校時刻。家庭科室の横を通ると「…トントントン…」。聞こえてきました。

どう言ったらいいんでしょう。生きている気配がない。それに、料理をする時には、水道やガス、足音に匂い他「料理の気配」があるのに。

私は確認する度胸もなく、逃走。後日、あの怪談の時いた、一際「しょーもな!」と笑っていた子が、「わたし、昨日その音きいてん」青い顔。

トントントン、から、…トトトトントン! 微かな音が強まる。そこに通りかかった先生、「何してん、はよ帰り。…中に人?おるわけないやろ」

家庭科室の扉には、南京錠。火災などを防ぐため、理科室や家庭科室その他、そうなっている教室は結構あったそうな。ついでに包丁音は消えていた、という。

刃物を手にした、この世ならぬものが潜んでいる場所で、数日後「こふきいも」を調理実習で作りましたが。

 
  • 0.血苺

    確かに、紙一重っぽい人が居たような…

    中学の『第一分野』の先生、

    「劇薬があるから貼っとかなきゃ」

    とか言いながら“火気厳禁”とゆう貼り紙を書いて、ヒビの入ったシャーレに煙草の灰を落としていました。

    ツッコミ待ち…?と暫く見つめて居たものです。
    のどかな時代でした。

     
  • 匿名

    ↓↓で0.血苺さんを呼び捨てにしちゃいましたね、すみません。

    やまっち妻さん、どうでもいいことに反応してしまい、ごめんなさい。色々と気になっちゃう質なもので。

    家庭科の先生は、調理室や被服室にあるものは、どの家庭にもあるものなので、普段、見慣れているからこそ、注意して扱う習慣を身につけておかないと将来家庭を持って子どもができたとき子どもに怪我をさせるようなことになってほしくない、という生徒への教訓。

    化学の先生は、化学室にあるものは、薬品、実験器具など非日常的なものばかりだから、逆にむやみに怖がるよりも、生徒の気を引きつけ、知識さえあれば危険ではなく楽しいんだよ、と教えたかったのだと、思いました。

     
  • やまっち妻

    伝え方のちがいが先生によってあるのでは。真顔か、笑わせか。ほんの切片の金属ナトリウムがビーカーの中で、ほんの一滴の水で小型の花火のように反応したことが忘れられません。先生はプロ。凄いものを、見てきている、と思います。

     
  • 匿名

    全く違う意味合いです。

    0.血苺が言っている家庭科の先生は、事故を起こさないよう、厳しく、むしろ怖い顔で「こういうことにもなりかねないから、ふざけて扱ってはいけない!」と、生徒に教えているのでしょう。

    それに対して、やまっち妻さんの言っている化学の先生は、「こんなことにもなっちゃうんだぞー」と、生徒の興味を引き授業に集中させるために、しれっと凄いことを言ってのける…といった感じで、

    似た指導法のようで、その雰囲気、意味合いは全く違うものですよ。

     
  • やまっち妻

    あります!高校の化学実験の、「金属ナトリウム」とか、半端ないヤバさですが、教師がニコニコしながら「この一瓶で学校は燃えまーす」とか、言うんですよね。

     
  • 0.血苺

    私が小学生の時の家庭科の先生は、被服・調理の授業に入る前に

    「針は、死ねます」
    「包丁は、殺せます」

    と、真面目な顔で私たちに説かれたものでした。

    確かに、家庭科室は凶器の宝庫ですね。
    まあ、理科室なんかもそうだけど。

     

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