【不思議】川と蛇/HN:モップ

川と蛇/HN:モップ

半年ほど前に見た夢の話になります。長くなりますがお付き合い頂けたら光栄です。

夢を見た……そこはもの寂しげな林の様である。ほどよく明るい。昼間であろうか?ずいぶん奥まで見渡せる。しかし、日光が差し込んでいる感じではないようだ。

周囲には音はなく、まばらに生えた白樺の木々があるだけだ。足元を見ると落ち葉が一面を覆っている。落ち葉の絨毯と言うものか……

落ち葉を踏みしめ少し歩いてみると、緩やかな傾斜の土手を下りた所に小川が見えた。土手を下りてみる。川幅は30センチ程だろうか?とても浅く、踝程の深さのようだ。川底に綺麗な玉砂利が見て取れる。

川底を見ていたら、ふと周囲に違和感を感じた。何かと思い足元を確認してみると、土手一面が蠢いていた。

目を凝らし見てみると落ち葉だと思っていたソレは全て蛇だった。大小様々な蛇が隙間なく蠢いている。(蛇は好きな部類だが、流石にこの数にはビビった)

蛇にビビりながらも川を跨いで渡ろうと思った。すると足元から、直径20センチを超えるかというほどのデカイ奴が頭を持ち上げてこちらを威嚇してくる。

「あんなデカイ奴に咬まれたら腕に穴があくなぁ……」などと蛇に気を取られ、川を渡る事を忘れているとソイツは頭を下げ、群れに混ざっていった。

しばし呆然と見ていたが、特に変化が無くなったので再び川を渡ろうと思った。するとその事に気がついたかのように、ヤツが再び頭を持ち上げ「シャーッ」と威嚇してきた。

どうも川を渡るのを邪魔していると感じ、咬まれるのも嫌だったので川を渡るのを断念した。そして川に背を向け土手を上がった所で夢から覚めた。

……後日この夢の事を考えてみた。川があり、渡ろうとすると邪魔をされる。という所だけみるとあの川は、噂の三途の川だったのだろうか?蛇に助けられたのだろうか?

ソレはさておき、気になった事がある。ソレは川の大きさだ!

もしも川の大きさがその人を暗示しているとしたら……川幅は狭く、川底は浅い……つまり、底が浅くて小さな人間?(笑)

 
  • 匿名

    夢の中じゃみんな霊界に行ってるらしいけど
    それっぽい体験だな

     

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