【怖い話】満ち溢れたおっさん

満ち溢れたおっさん

つい先日のこと。

私は一人暮らしの大学生で、門限などにうるさい両親から離れてのびのび3年、暮らしてきた。

バイトが終わり、深夜3時。冬休みということで明日はゆっくり寝れる。
通い慣れたローソンで朝ご飯を買い、帰路につこうとした、その時。

「あのー」

振り返るとどこか傲慢で、自信に満ち溢れた顔のハゲたおっさんが立っていた。

おっさん「あなたこの辺に住んでてよくこのコンビニくるでしょ?近くの○○大学に通っててさ」
わたし「え……?」

おっさん「そんでよく可愛らしい小柄な女の子とキャンパス歩いてるよね。よくあの辺でみるからー○○学部か!!」
わたし「あの……」

おっさん「あなたは髪型よく変えるねー。ボブにパーマにエクステにショート。しかも顔立ちもきれいだから最初ハーフは言い過ぎだけどクォーターかと思ったよ」

鳥肌がたちました。おっさんの言うことに間違いはなく、むしろコイツ、大学にもいたのか……

おっさん「でも久しぶりだねー、あなた最近バイトばっかりでコンビニ来なかったよね。僕はまあ知ってると思うけど、そこの工場で働いてて……」
わたし「あの、失礼ですがどなたですか?」

おっさん「あ?お前なに言ってんだ?もう何十回と会って二人が出会って一年たつだろ!!
お前が彼氏と別れてくれて。すぐ付き合ったらお前の気持ちに整理がつかないだろうと思って一年待ったんだぞ!!!!!」

もう本当に恐怖でした。ただわたしは、負けません。

わたし「彼氏いますし。しかもわたしあなたのこと全く存じ上げません。好意もなにもありませんしこれからも湧くことはないです。お気持ちはありがとうございます」

それだけ言って、友達♂の家にダッシュ!!

彼氏?12月に別れましたよ。友達と2時間後、その場所に戻ると
猫が、惨殺されてました。

本当に猫に申し訳なくて、泣きながら近くの公園に埋葬しました。
怖いです。今も。

 
  • 匿名

    猫に罪はないのに・・・

     

世にも奇妙な怖い話や都市伝説から不思議体験スピリチュアルまで…オカルト小説投稿/2chまとめサイト。1万3千話超えの厳選物語を貴方に★