【怪異】二代目 マモル①/HN:ロビンM

二代目 マモル/HN:ロビンM

カラン…

カラン…

カランカラン…

カラン…カラン、カラン、カランカランカランカランカランカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ… ポテン…

『 あーだめだ!やっぱりうまく回れないなぁ(´Д` )/ よし!もう一回だ!』

カランカランカランカランカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラカラ… ポテン…

『 くそ!ダメだ!どうしてもこのスピードに足がついていかない!もっと練習が必要だな…んっ?うわ!!』

ポテン…

『 び、びっくりさせんじゃねぇよロビン!!∑(゚Д゚)/ハァハァ… いきなりドアップの顔近付けやがってよ!』

カサカサカサカサ

『 あー落ち着く…やっぱ穴ん中が一番落ち着くわ!ふぅ…しかしロビンの野郎だらしない顔してやがったなぁw 僕を見る時の顔!ププw』

『 ふぁー良く寝たムニャムニャ…(*_*)/ 腹へったな飯、飯、』

カサカサカサカサ

『 あ!!くそ!ロビンの野郎ヒマワリの種入れてくれてねぇじゃんかバッキャロー!!Σ(゚д゚lll)んっ?あいつスマホ片手にニヤニヤしやがって何する気だ?えっ?嘘!パンツ脱いで何してんだあいつ!!!変なモン見せんじゃねぇよ馬鹿ちん!!』

カサカサカサカサ

ピンポーーン♪♪

『 ん、誰か来たのかな?』

カサカサカサカサ

『 ふぅ、あいつ今絶対エロいやつ見てたよな?ロビンの野郎チャイムが鳴った瞬間、邪魔されたのがそんなに悔しかったのか ( *`ω´)/ こんな顔してやがったw!』

ガチャリ…

『 あっ♪♪ 夏ちゃんだ!久しぶりに見たひゃっほー♪♪ 』

カサカサカサ、カランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカラン…ポテン…

「 あらあらマモルは相変わらずコレ回るの下手なんだね♪♪うふふ…」

「 あらあらじゃねぇよ夏美!来るんだったら電話ぐらいしてこいよな!俺も色々用事があって忙しいんだからよ!ブツブツ…」

「 何怒ってんのよ兄貴?全然忙しそうに見えないけど何してたの?」

「 うっ!てかマモルって呼ぶんじゃねぇよ。こいつには「太陽」って名前があんだからよ!」

「 は?何言ってんのよ?マモルが亡くなってからずっと寂しそうにしてたからマモルに似たハムちゃん探してきてあげたんじゃない!ほら、黒い毛並みに右脚だけ白い所とか、ポッチャリしてる所とかほんとマモルそっくり♡可愛いよね♡」

『 それはそうだよ夏ちゃん、僕マモルの生まれ変わりだから…』

「 べ、別に頼んでねーしな!俺は別にこんなネズミに何の興味もねーんだよ、お前が飼えばいいじゃねーかよ!こいつの家の藁のせいでアレルギー出て咳がとまんねーんだよ!うっ、ゴホゴホ!!!」

「 ワザとらしいわね、じゃ新聞紙にでも替えたらいいじゃない!てかネズミとか言わないでよ可哀想じゃない!ほらマモルも怒ってこっち睨んでるよ!」

(*`へ´*)

「 ………… 」

「 よしよし可愛いわねマモル♡じゃこの煮干しとチーズお土産ね!」

カラン

『 あ、ありがとう夏ちゃん!!』

カリカリカリカリ、カリカリカリカリカリカリ、カリカリカリカリ…パクパクパクパクパク

「 す、凄い食欲ね!兄貴ちゃんとご飯あげてるの?こないだよりちょっと痩せたんじゃないマモル?」

「 うるせーな!ちゃんとやってるよ飯ぐらい!てかお前何しに来たんだよ俺には土産無しでよ!」

「 あぁちょっと近くまで来たから寄っただけ、下に彼氏待たせてるからもう行くね♪♪ じゃあね〜マモルまた今度ね♡ 」

『 えっ?モグ、フガ…もう行っちゃうの?モグモグ、フガ…(*_*)/ 』

「 えっ?お前いつの間に彼氏なんか出来たんだよ?なんだリア充かよ糞ウゼぇ!!帰れ帰れ、彼氏に宜しくな!シッシッ!」

「 何よ!言われなくても帰るわよ、てか兄貴、この部屋… なんか湿っぽいし嫌な匂いがするよ、また家賃安いからって借りたんじゃないの?方角も悪いしあの台所の辺が特に気持ち悪いわ… 」

『 さすがは夏ちゃん、鋭いね!』

「 お、お前!人んち来て帰り際に何言ってくれてんだよ!大丈夫だよこの部屋は。今まで金縛りにも遭った事ねぇし家鳴りも無え、ちょっと掃除しても消えねー匂いがあるぐらいじゃねぇか!お前、失礼な事ばっかいいやがって、妹じゃなきゃブッ飛ばしてるとこだぞ!!」

「 ………、兄貴、私に勝てると思ってんの?( ´Д`)y━」

「 ………… 」

「 まあ、今日は帰るけど早く引っ越した方がいいわよ!マモルもいるんだし、ここにずっと居たら絶対に体調崩すの間違いないから… 咳が出るのも多分藁のせいじゃないと思うよ。じゃあまたね♪♪ 」

ガチャン…

「 …………、ふぅ夏美の野郎、適当な事言いやがって!さぁ続き続き♥︎」

『 うわ!ロビンの野郎またパンツ下げやがってヤメろ!こっちは食事中だぞこの野郎!!!モグ、フガ…(*_*)/ 』

カランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカラン…ポテン…

「 あらあら、太陽ちゃんどうちたんでちゅか〜? ちょっと集中したいから静かにちててくだちゃいね〜♥︎ 」

『 ヤメろやキメぇ!その赤ちゃん言葉どうにかなんねーのかよ?!!んっ?…なんだ?…何か嫌な匂いがして来たな…ロビンは気付いてねぇのか?』

…かちゃ

かちゃ…かちゃ…かちゃ…

『 なんだこの音は?台所の方からだな… 』

かちゃ…かちゃ…かちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃかちゃ…

カチャン…

『 やべー!おいロビン!!後ろのドア開いてんぞ!おい!気付け!今お前しか家にいねー筈だろ?!後ろ!後ろ!!』

カランカランカランカランカランカランカランカランカラン…ポテン…

「 ち、うるせーな太陽は(♯`∧´) 全然集中出来ねーよ!ほら早く飯食って巣穴に入っちまえ!ほら!」

『 て、テメー!!!何呑気な事言ってんだよ馬鹿が!!後ろ!後ろだよ!!なんだアイツは女か?うわっこいつ包丁持ってるΣ(゚д゚lll)やべー!早くきづけよ糞ロビン!!』

カランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカラン…ポテン…

「 しつけー野郎だなこいつは… ふぅ、もういいよ!ビール買ってくっからそれまでには食い終わっててくれよ太陽!チッ!』

ガチャリ…

『 やっぱロビンにはこの女が見えてねーのか。女の体普通に擦り抜けやがった… って事はこいつは生きた人間じゃねーんだな。まぁこの酷い匂いと、顔だけボヤけてる所なんか見ると当たり前か…うわっ!な、なんだこの女!こっち来んなよ気持ち悪りぃ!!』

カサカサカサカサ…

ガチャリ…

『 んっ?ロビン帰って来たんかな?』

カサカサ…

『 うわ!!!』

ぎゃはははははは!!!

『 ひ、ひぃ!!』

カサカサ…

『 や、やべー!あの女やべー!硝子一杯に顔押し付けて大笑いしやがって!!それになんだよあの目は?!デカくなったり小ちゃくなったり気持ち悪い!あんな目長く見たら気が狂っちまうな!…ひ… 』

ガチャリ…

「 うわ!!何だコレ!!」

『 あ、ロビンの声!』

カサカサ…

「 なんでテーブルの上に置いてた携帯の画面が割れてんだよコレ?誰かいんのかこの野郎!!!」

『 あの女だろ…(*_*)/ 』

「 あれうわ太陽!おい大丈夫か?硝子ベトベトじゃねぇかよ!何だよコレ?!」

『 僕は大丈夫だよ!』

「 あ、起動しねぇ!電話壊れた!最悪じゃねぇか畜生!!!」

『 だからそれ所じゃネェんだよ馬鹿が!気付けよほら!本当に見えてねーのか?あの鏡ん中!笑ってんじゃネェかよあの女が!!』

「 くそ!電話がこれじゃシ○れねーじゃねえかよ!くそ!くそ!くそ!!」

『 あーあ、とうとう言っちゃったよコイツ!また女性読者に嫌われたな…確実に…フガ… 』

パリーーン!!!

「 うわ!!Σ(゚д゚lll)」

『 フガ!!Σ(゚д゚lll)』

「ビビった!!なんで鏡が割れたんだ?!」

『 おいロビン!この女はマズイ!本気でお前を潰しにかかってるぞ!逃げろ!ほら早く!逃げて夏ちゃん連れてこい!早くしねーと割れた硝子ん中から頭が出てきてるぞ!ヤバイヤバイヤバイ!いい加減気付けよこの馬鹿が!!』

「 うっ、ゴホゴホ!!!また咳がゴホゴホ!苦しい!おェ〜ゴホゴホ!!!」

『 うわ、別の破片から手も出てきてる!やべえよやべえよ!どうすりゃいいんだ?今回は前(前世パグ犬)みたいな力も無ぇーし僕じゃ助けらんねーよ!!』

カランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカランカラン…ポテン…(*_*)/

ピンポーーン♪♪

ピンポン、ピンポンピンポンピンポンピンポンピンポン!

ガチャ!ガチャ!ガチャ!

「 兄貴ーーー!!!居るのー?!いるんだったら早くここを開けて!!早く開けなさい!!」

ガチャ!ガチャ!ガチャ!

「 うっゴホゴホ!な、夏美か?ゴホゴホ、ゴホゴホ!!」

『 な、夏ちゃん!!∑(゚Д゚)』

「 うっ、ゴホゴホ!なんだ?足が、足が動かねー!!ゴホゴホ!!」

『 掴まれてんだよお前は!女に!早くその手振りほどいてドア開けんだよ馬鹿!!!』

ぎゃはははははははははははははははははははははははは!!!

『 ほら!早くしねぇか!刺されるぞ!ほらあの包丁で足刺されっぞ馬鹿!!早くしろ!早く!早くーーー!!!…フガ…(*_*)/』

「 ゴホゴホ、だ、駄目だ力が出ねぇ!!!ゴホゴホ!!」

『 バッキャローーー!!!』

カランカランカランカランカランカランカランカラン…ポテン…

ぎゃはははははははははははははははははははははははは!!!

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