【不思議】オーナーべったり、その後/HN:REN:H

だいぶ前に、うちの球体関節人形がオカルトという話を書き込んだ者です。
ついに、写真を見ただけの方から魂が入っていると言われてしまいました。
そんな、落ちる筈のないところから落ちたり放置すると機嫌を損ねたりする、うちのオカルトドールのお話です。

先ずは知らないと話が繋がらないドール用語の解説から。
球体関節人形でありがちな現象に、追視というものがあります。
どこから見ても目が合う現象でして、ひとつの魅力とされる反面、苦手な方も多いです。
一般的には、色の淡いガラス製の瞳が追視しやすいといわれています。

うちの子でいちばんオカルト要素の強い子は、かなり追視しやすい瞳が入れてあります。
なので、写真を撮ると、ほぼ全てカメラ目線になります。
私がカメラを向けると、瞳孔が写る角度では絶対に此方をみるので、あーさすが追視アイだなーといつも思うのです、が。

1ヶ月ほど前、ドール仲間さんと一緒に某メーカーさんの施設で撮影したときの話です。
イベントでお客さんが特定の階に集中しており、貸し切り状態のブースがいくつかありました。
そんな、貸し切り状態の場所で、ドール同士の相性を見ながら撮影した結果、2ヶ所に分かれて撮ることになりました。

一旦、24番くん(オカルトドール、仮名)がいる場所を離れて撮影していまして、戻ったときに、ドール仲間さんが言うには、

「24番くん、ずっとREN:Hさんの方見てたんですよ。全然目、合わせてくれなくて」

以前アクリルの瞳を作るキットで作ったものを入れたときに、追視しにくいと言われているアクリルの瞳で、しかも追視自体はしていないのに目が合った辺りでおかしいとは思っていたのですが、当たりでした。

最近は私に雰囲気がそっくりのようで、「こっちを見たときに親子だなって思った」とのコメントもいただいていたりします。

2015年06月20日(土)
REN:H ◆NL852uQM
投稿広場より掲載

 

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