【心霊】知り合いについて来たモノ/HN:ムスママ

祖母がまだ元気だった頃のことです。

知り合いが数人で祖母を訪ねてきました。その時はきっといろいろ話をしたりと楽しい時間を過ごしたのだろうと思います。

それから数カ月後、両親と私たち親子が祖母の家を訪ねました。ところが慣れているはずの祖母の家に何か居心地の悪さを感じたのです。
なぜなのかちっともわからないまま、あっと言う間に2日がたち帰る日が来ました。

その夜明け前、私は夢を見ました。誰かが視線を送っています。
じーっと観察してきていますが、敵とみなせば呪うぞと言わんばかりの瞳です。恨まれる覚えもないので、ガン無視を決め込みました。
嫌な気分で起きたのですが、何か気になる感じでした。

自宅に戻って数日後、また夢というかイメージというか…そういうものが見えました。
祖母の家です。玄関に近づいていくと玄関がめいっぱい開いていて、庭から二階まであがる階段が見えています。
その階段の一番上で女の顔が壁から3分の2ほど出ています。しかも真横から壁に直角に。

じーっと見つめるその顔に恨みのような印象を受けました。
けれど、やはり身に覚えはありませんから、両親には祖母の家の二階の窓を開けて換気するように頼みました。

数週間後、理由がわかりました。知り合いの一人がアパートの下の階の住人ともめていたのです。
その人が彼女についてきていました。いわゆる生き霊というやつですね。

その後、祖母の家からはいなくなりましたが、その生き霊がどうなったのかはわかりません。
まだ彼女の背後にいるのかもしれません。

 

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