【心霊】初めの話/HN:ロドリゲス

最初に幽霊を見た時の話。

当時の俺は小1で、小児喘息にかかっており、病院に入院していた。その当時から心霊やら不思議話は好きだったが、見たことはなかった。

喘息は発作が起きなければ健常者と変わらないので、病院内で鬼ごっこしたり、年上の患者とコックリさんしたり、病院の近くの駄菓子屋に行ったり、それなりに入院生活を満喫していた。

いつもの様に、9時には消灯となり、俺はベッドで横になり眠りについた。どのぐらい寝たのだろうか、夜中にふと視線を感じで目が覚めた。

俺が体を起こすと、ベッドの先に女の人が立っていた。その距離は1.5mぐらい。女の人は肩よりも長い髪で、白い服を着ていた。

距離はあまり離れていないのに、表情はよく分からない、服も白いのは分かるが着物か洋服かも分からない。

誰だろう?俺は不思議に思いながら、その女の人を無言で見つめた。30秒ぐらい見つめていたら、急に女の人が姿を消した。

その時の俺は怖さは感じておらず、自分でも不思議なほど冷静に今のは幽霊なんだなと考え、また眠りについた。

次の日、同室の患者に昨晩の話をしたが、信じてはもらえなかった。俺が怖い話好きなのは有名で嘘を言っているか、夜勤の看護婦さんがいたずらしたのだろうと言う話で落ち着いた。

俺は特に反論しなかったが、看護婦のいたずらはないと思っていた。看護婦は仮眠をとる時も髪は束ねたまま寝るから、肩よりも長い髪と分かる髪型はしないし、なおかつあんなに見事に姿をかき消す事はできないから。

その病院には3年半入院していたが、それ以来幽霊を見たり、不思議な体験をする事があったが、その話はまたの機会に投稿する。

 
  • ;;

    病院でコックリさんとか勇気あるな

     

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