【都市伝説】我が家の不吉な七不思議

1.庭の池には月のない闇夜でも満月が映ることがあるが、そんな晩に水面を覗きこんで自分の顔が映っていなければ死期が近い。

2.勝手口の前の井戸は以前から土砂で埋まっているのに、深夜になると水が波打つような音が聞こえたりする。豪雨による水害の前触れで、ほぼ的中したらしい。

3.真夜中に平屋の天井裏からかすかに響く足音と子供の笑い声。戦時中の貧しい時代に、間引きした赤ちゃんの死体をそこに遺棄したせいと伝わっているが定かではない。

4.来客用として使用していた奥の座敷で眠ると、目が覚めた時に決まって全裸にされている。若き日の叔母の場合は、つけていた下着や寝間着がなぜかきちんと畳まれタンスに入っていた。

5.犬や猫などを飼いはじめると、どんなに元気でも必ず3年目の8月15日に死んでしまう。それが4回も続いたのでペットを飼わなくなった。ちなみにこの日は終戦記念日くらいしか思い当たらないが、何か関係があるのだろうか。

6.汲み取りの大便所でしゃがんでいると、昼夜を問わず何者かに尻を触られたり嘗めらたりする。近所の古老の指示で塩を撒いたら現れなくなった。

7.茶の間の壁に掛けてある古いゼンマイ式振り子時計は、奇妙なことにネジを巻かなくても時を刻んでいたが、ある日突然止まり、どうやっても動かなくなった。すると翌日に家は不審火で全焼してしまった。

 
多少デフォルメしていますが、この七不思議は、私が小さい頃まで住んでいた築100年近い借家で語られていたものです。

焼け跡に借家は建て直されて別の一家が入居していましたが、そこも5年後にガス爆発起因の火災で、4人が亡くなる惨事を起こし(一家心中とも言われた)、さらに現在は地主の自宅があるものの、かなり前から空き家と化し、差し押さえ物件として取り壊しが決まっている状態。

地主とその家族も消息不明であり、事情を知る由もないけど、池を埋め立てたせいだとか色々噂されています。

悪しき因縁を感じずにはいられないあの土地に私たちが住み続けていたらどうなったでしょうか。

もし取り壊し跡地を利用するなら、地鎮祭くらいじゃ駄目だと忠告したいが、へたに首を突っ込まないほうが身のためかもね。

 

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