【不思議】道端の女の子/HN:泉

この話は私の知人が体験した話。
実に真しやかに不可思議である。

数年前のある夜の晩に私の知人は家に向かう途中、道端で小さな女の子を見かけた。
夜も更け深夜1時半過ぎだったので、こんな夜中に小さい子どもが一人でこんな道端で一体何をしているんだと思い声をかけてみた。

「こんばんはお嬢ちゃん、こんな暗い時間に何をしているの。」

しかし小さな女の子は首を項垂れたままうんともすんとも言わない。

「お嬢ちゃん、何も言わないとおじさんわからないよ。」

それでも女の子は何も言わず項垂れたままただ黙っていた。

知人はなんだか虫生に腹が立ってきたが声をかけ続けた。

「ねえお嬢ちゃん、お嬢ちゃんてば」

「何とか言いなよ、おじさん怖くないから」

「お嬢ちゃん何も言わないと無理にでも言わせるよ」

「なんとか言えよ、お嬢ちゃん」

「おい何とか言いわねえと殺すぞ」

そこまで言って知人はっとした。

自分の言っていることが自分の意思ではない
何者かの言葉がそのまま自分の口から発せられた。
まるで何者かに自分を操られていたようなそんな感覚なのだ。

気づいた時には女の子の姿はそこには無かった。
小さな女の子は煙のようにふっと消えていて、さっきまで女の子のいた所にはジュースの缶と花が添えられていた。

 
  • れつ

    とても構成力に優れた内容だと思います。他の作者さんにない素質を感じます。

     
  • 匿名

    二行目の馬鹿っぽいところはもう読む気を失わせるな。夜更けと夜中としつこさ満載だし笑える。

     
    • 匿名

      違和感なく読めたけど、河上作品だからって粗さがししなくてもよいよ

       
      • 匿名

        違和感とかおかしいと思って書いたのだからいちいちそれに反応しなくても良いよかーかみ?読めば変なところばかり気になるのが河上スタンダード

         

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