【笑える話】三つの呪い

本当にあった怖い名無し 2009/11/22(日) 22:10:37 ID:A0gv4QkhO

あれは俺が中学二年の頃だった。
一家で親戚の居る田舎に法事ででかけた。
親戚の家はかなり広く、敷地内に蔵とかがある、いわゆる東京ドーム三個分の屋敷だ。

当時の俺は自転車の二人乗りとかもやってのける超悪者で、蔵なんてのを見つけると当然の様に忍びこんだ。
蔵の中は昼間でも暗く、ネズミ小僧気分の俺でも一瞬で凍り付いた。
しかし、ここで引き下がっては天下の大悪党の名が廃る!と思い、手元にあった小さな箱を盗んで持ち帰った。
これが呪いの品だとは知らずに…

俺は一仕事を終えた事にさとられること無く法事を終えると、戦利品の確認を兼ねて近くの神社へ行った。
小さな箱を開けると、そこにはピンク色の物体が・・・何だろう?と思いながら色々触ってみると突然!!
「ヴィィィィィィーン」と振動し始めた!w(°O°)w
なにこれ超スゲー!マッサージ系?学校に持ってって自慢してやろう!と早速後日

「あー授業だりぃ」と大きめの声で注目を集め、新型の超小型マッサージを肩に当てる。多分皆は俺の大人な仕草に羨望と尊敬の視線を投げ掛けるだろう。
しかし!ここで第一の呪いが発動!クラスの連中大爆笑!
女子なんて「サイテー!」「キモい!」「変態!」など、人を傷つける言葉をマシンガンの様に俺の撃ち続け、俺は即死した。

即死は言い過ぎ。俺は今でも元気です。
女子には散々だったが男子は「大人だな」「お前は勇気がある」など、多少の誉め言葉を貰える事が出来た。
しかしマッサージ器一つで大注目を集めた俺はまだ、呪いには気付かないでいた。
  
第二の呪い発動は担任によって引き起こされた。皆が騒がしいという理由で、持ち物検査というプライバシーの侵害を平気な顔で行うと言うのだ。
俺は超悪だが14年間禁煙を続けていたので問題は無い。しかし、不良グループと呼ばれる闇の組織に属するヤツラは違った。
こいつらは学校でタバコを密売している。そして俺は組織に罪を擦り付けられたのだ。

そう、組織の陰謀により、俺のカバンと机からタバコ発見。即、生活指導室送りになった。生活指導の先生と担任の目の前で私物を一つ一つ確認される。
その時担任がマッサージ器を手に取ると!!(∵)!!生活指導も(; ̄-; ̄;)

担任「コレはどうした?」
俺「ヤマダ電機で買いました」
生指「アホか笑」
等やってるうちにカーチャン登場。

タバコはどうしたとか、マッサージ器の入手ルートを吐けとか色々やったりカーチャン泣いたりしてるうちに、俺も良心が痛んでとうとう話したんだ。
「ごめんなさい。俺・・・実は俺、超悪者で親戚の蔵から盗んだ?」
そして退室&帰宅。この時にコレは呪いの品だと気付いたんだ。
  
第三の呪いが発動したのは後日、お詫びの品と呪いのマッサージ器を持って親戚の家を訪問した時だ。
母「先日訪ねた時にうちの愚息が・・・・なんたらかんたら・・・・お返しします」m(__)m
親戚一家総勢の前で呪いの品を出した。

親戚父(; ̄-; ̄;)そ、そ、それは?
母「壊れてないですから!」ヴィィィィィィーン スイッチオン!
親戚娘(//∀//)
親戚母(´;ω;`)
親戚父(*´∀`*)
母m(__)mm(__)mm(__)mm(__)m
俺「ごめんなさいごめんなさい」(p_q)

以上、無知は洒落怖です。ヴィィィィィィーン

出典:http://toro.2ch.sc/occult/

 

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