タグ別アーカイブ: ロビンM

【奇妙】どざえもん/HN:ロビンM

『本部、至急応援を要請致します!』 2015年11月某日、港で男女の水死体(土左衛門)が上がった。 片方の遺体は死んで間もない男性であると判断されたが、もう一体は腐乱が進み、男女の判別が困難だった。 二体はなぜか、抱き合 … 続きを読む 【奇妙】どざえもん/HN:ロビンM

 

【怪談】真夏のしっちゃかめっちゃかハロウィンパーリー/HN:ロビンM

田中の家がヤバいという噂が広まったのは小4の夏。 夏休みを目前に控え、俺達のテンションが正に最高潮を迎えている時期の事であった。 年中鼻水を垂らしている龍が言うには、田中の団地にはこの町で一番ヤバいといわれる霊道が走って … 続きを読む 【怪談】真夏のしっちゃかめっちゃかハロウィンパーリー/HN:ロビンM

 

【SS】樹になった話/HN:ロビンM

人は死んだら樹になるって話。 そんなバカなって思ってた。単なるおもしろおかしく創作された都市伝説。 気がつけば俺は樹になっていた。 自分が死んだってところまでは覚えている。 目が覚めると俺は樹海のような深い森の中で、蜘蛛 … 続きを読む 【SS】樹になった話/HN:ロビンM

 

【心霊】歩きタバコにご用心/HN:ロビンM

公園についた俺は、買ったばかりの新しいショートホープの封を開け、その一本を咥えた。 ふうう… 深く吸い込んだ白煙を、口と両方の鼻の穴から吐き出した。 この一服目が実にうまい。 今日も元気な子供達が公園内を楽しそうに走り回 … 続きを読む 【心霊】歩きタバコにご用心/HN:ロビンM

 

【怖い話】エレベーター /HN:ロビンM

やあロビンミッシェルだ。 今回は、エレベーターと云う密室で起こった、身近に起こり得るかも知れない4つの恐怖をご紹介しよう…ひひ…   エレベーター1 … 「一階です」 「ドアが開きます」 縦ストライプのスーツを … 続きを読む 【怖い話】エレベーター /HN:ロビンM

 

【怪文書】僕をコロシタのは /HN:ロビンM

… 暗い 辛うじて動く指先 声が出ない 背中が冷たい 暗闇の外から 聞き覚えのある声がする 父さんだ 最後の記憶が頭に過る 宙を舞い 叩きつけられた アスファルトに身を削がれ 言葉に出来ない衝撃が全身を壊した 僕は 僕は … 続きを読む 【怪文書】僕をコロシタのは /HN:ロビンM

 

【心霊】インタビュウ/HN:ロビンM

彼女は今日も繁華街の一角にある、大きなスクランブル交差点に立っていた。 もうかれこれ此処に立ち続けて一年程にはなるだろうか? 朝、昼、晩と彼女は一時も休む事無く、道行く人々の顔を一人一人念入りにチェックしていく。 朝の忙 … 続きを読む 【心霊】インタビュウ/HN:ロビンM

 

【怪談】幽霊タクシー/HN:ロビンM

市街地を抜け、メイン道路の国道へ出るまでに真新しい歩道橋の掛かった小さな交差点がある。 深夜一時過ぎ、一台の黒いタクシーがその交差点の手前で停車した。 辺りは少し前から降り出した小雨がパラつき路面を濡らしている。歩道橋の … 続きを読む 【怪談】幽霊タクシー/HN:ロビンM

 

【怖い話】こっちくんな!/HN:ロビンM

その日は香織と晩飯を食いに行く約束をしていた。 もっぱら彼女のマンションの前で待ち合わせてから行き先を決める事が多かったので、その日もいつもの様に玄関ロビーの前にある、自動販売機の横の花壇に腰掛けて香織を待っていた。 季 … 続きを読む 【怖い話】こっちくんな!/HN:ロビンM

 

【怪異】死者との約束/HN:ロビンM

この話は、関西のとある雑居ビルの一階を借りて、カウンターだけのラーメン屋をしていた時の話だ。 そこは15坪の狭さで、建物の形は二等辺三角形。尚且つ国道に面しており、なだらかなカーブの内側に建っていた。 「こういうカーブの … 続きを読む 【怪異】死者との約束/HN:ロビンM

 

【SS】先生/HN:ロビンM

ある日を境いに可愛いがっていた猫のちーこが家に帰って来なくなった。 子猫の頃に拾って大事に育ててきたちーこ。真紀はちーこが立ち寄りそうな場所を隈なく探し回ったが、どこにもその姿は無かった。 学校で親友にその話をすると、彼 … 続きを読む 【SS】先生/HN:ロビンM

 

【怖い話】幾つもの目/HN:ロビンM

今から二十年前にこの場所である強姦殺人事件があったらしい。 ソースは龍の父親だが、話によると複数の人間に乱暴された後、証拠隠滅で顔に硫酸を掛けられた挙句に燃やされた女子中学生が、この一面砂利で覆われた広い駐車場のある場所 … 続きを読む 【怖い話】幾つもの目/HN:ロビンM

 

【怖い話】真夜中の訪問者/HN:ロビンM

ある晩の事。深夜一時頃に龍から電話が鳴った。 相談事があるので後十分程で来るとの事。相談事を持ち込むのならアサヒを二本買ってこいと強く命じて電話を切った。 「さてと…」部屋を見渡す。 「隠さないといけない物が沢山あるな」 … 続きを読む 【怖い話】真夜中の訪問者/HN:ロビンM

 

【怖い話】若き日の過ち/HN:ロビンM

これはナンパした女の家に泊まった夜の出来事だ。 まあお互い若かった事もありノリと勢いだけで押し掛けたんだが、後に自分の行動をこんなに後悔した事は余りない。 クラブで会った時は明るく元気な感じの女の子だったのに、マンション … 続きを読む 【怖い話】若き日の過ち/HN:ロビンM

 

【怪異】伝染/HN:ロビンM

伝染 … 美紗子はこの会社に勤めて六年になる。 彼女のオフィスは三階建てのビルの二階にあるのだが、六年目にして奇妙な体験をした。 三時の休憩に煙草を吸おうと一階にある喫煙所へと行く為、いつもの様にエレベーターに乗った。 … 続きを読む 【怪異】伝染/HN:ロビンM

 

【怪文書】決着/HN:ロビンM

「いてて、ミシシッピワニに噛まれた傷が疼くわ!」 突然、こう発した徳井の一言で周りの空気はガラリと一変した。 みると徳井は顔を通常の二倍程に膨らましたまま胡座をかいて空中浮遊している。 森は万年床の煎餅布団から脱出する為 … 続きを読む 【怪文書】決着/HN:ロビンM

 

【怪異】恐怖!霊道が走る家①/HN:ロビンM

田中の家がヤバいという噂が広まったのは小四の夏。 夏休みを数日後に控える俺達のテンションが正に最高潮を迎えている時期の事だった。 年中、鼻を垂らしている龍が言うには田中の家にはこの町で一番ヤバい霊道が通っており、様々な怪 … 続きを読む 【怪異】恐怖!霊道が走る家①/HN:ロビンM

 

【怪文書】笑い声/HN:ロビンM

俺は全てを失った。 ゴーゴーと車とバイクが行き交う道路。薄くなった中央線をぼんやりと眺めながら俺はまたいつもの溜息をついた。 「もう…しのう….か…」 思えばこの一週間の間、毎日の様にここの歩道橋を訪れては、何時間も10 … 続きを読む 【怪文書】笑い声/HN:ロビンM

 

【名犬】勇者ゴン、俺達はお前を忘れない/HN:ロビンM

やあロビンミッシェルだ。 俺の話に幾度となく登場する犬、マモル。だが今回はマモルの話では無く己の指名を全うした知られざる名犬「ゴン」の話をさせて貰う。 時は十年も前に遡る。 当時、10tダンプを生業としていた俺は毎日の様 … 続きを読む 【名犬】勇者ゴン、俺達はお前を忘れない/HN:ロビンM